CASE STUDY 導入事例

受注業務の自動化・効率化によるビジネス拡大基盤の構築 楽楽ECインテグレーションサービスで実現する 次世代バックオフィス

お客様

株式会社山善様

カテゴリ

  • インターネットサービス

関連サービス/製品

株式会社山善 家庭機器事業部のeビジネス部では、“納得価格”“スピード配送”で多くのお客様に支持されている『くらしのeショップ』等の店舗を、ネットショッピングモールで展開しており、特に楽天市場ではショップ・オブ・ザ・イヤーを6年間連続で受賞(2013年時点)するなど、絶大な人気を博している。

日々大量に寄せられる注文に、より効率的且つ丁寧に対応し、更なるビジネスの拡大を目指す為、ショップ業務の根幹となる受注管理・在庫管理の業務システムを楽楽ECインテグレーションサービスで構築した。

家庭機器事業部 eビジネス部 副部長 尾崎 友章 氏(右) 西村 拓也 氏 (左) 小幡 謙志郎 氏(中)

家庭機器事業部 eビジネス部 副部長 尾崎 友章 氏(右) 西村 拓也 氏 (左) 小幡 謙志郎 氏(中)

注文の処理に追われる業務状況からの脱却

山善では、従来ネットショップ業務の効率化の為、受注管理と在庫管理のパッケージ製品を導入していたが、注文数が増加するにつれて処理量が膨大となり、注文の処理業務に多くの人員とコストが必要となっていた。また、ネットショッピングモールの管理システム、受注管理システム、基幹システムと、複数に跨った処理業務は非常に複雑で、システム間の連携で多くの手作業が必要となっており、当時の人員では更なる注文増加に耐えるのが難しい状況になっていた。

「業務量の増加に伴って、処理が追いつかない状況になっていました。また、膨大な注文を手作業で処理する為オペレーションミスも発生し易く、今後売上を伸ばしていくには従来のシステムでは限界に達していました。」(小幡氏)

「今後のビジネス拡大に向けて、手作業で行っている処理の自動化、システム間の連携など、業務の効率化は不可欠と考えていました。システム化する事で業務の効率が上がり、お客様により満足頂けるサービスを提供出来ますし、物流・配送スピードを向上する事が出来ます。処理に追われる体制から、売上を伸ばせる体制にシフトする事が最大の目標でした。」(尾崎氏)

リプレースの検討にあたっては、受注管理系のシステムやソリューションを取り扱う様々な業者を比較したが、最終候補の1社として、パッケージをベースとした自動化・効率化の実現ソリューションを持ち、楽天のRMSパートナーである事に加え、楽天に関する造詣の深いテクマトリックスを選出。そして最終的に決定したのが、実務を手掛ける現場担当者の支持を集めたテクマトリックスだった。

「現在の所、楽天店の売上ウエイトが高いので、楽天市場に強いシステムを構築できるという所に期待感がありました。また、実際のプレゼンの際には画面サンプルでの説明を受けましたので、非常に効率的に業務が出来るというイメージがつき易く、我々の求めるコンセプトを最も理解してくれていると感じたのが決め手となりました。」(西村氏) 

プロトタイピング手法を取り入れた開発プロジェクト

開発プロジェクトは山善のeビジネス部、情報システム部、テクマトリックスの3者が常に課題を共有し合い、一体となって推進。システムの要件定義・設計工程では、プロトタイプの画面サンプルを用いて仕様確認を行う手法を採用、都度画面を確認しながら検証を重ねる形で精度を高めた。

「システムの仕様を詰めていく段階で、最終的にどういう物が出来上がるか目に見えて分かるため、山善の要望と認識が合っているかが把握でき、漏れている要件などにも気づく事が出来ました。また、従来のシステムでの業務内容や、自社の基幹システムについても最大限に把握して頂けていたので、こちらの意図を説明しやすく、山善の求めている点、困っている点をくみ取りながら進めて頂けました。おかげで、双方の認識違いによる不具合や不満を最小限に出来たと思っています。」(西村氏)

「仕様変更や追加要件など色々な要望を挙げましたが、出来ないと即答する事なく、最大限できる方法を検討・提示頂けました。そのおかげで完成度の高いシステムになっています。テスト時には不具合も多く見つかりましたが、都度密なコンタクトを取り、迅速な対応をして頂けました。メールでは中々伝わり辛い点もこまめに電話でコミュニケーションを取る事ができ、正しく内容を管理する事が出来ていたからこそ、最大限の結果を得られたと思っています。」(小幡氏)

従来の業務・システムフロー

従来の業務・システムフロー

e楽DA!導入後の業務・システムフロー

e楽DA!導入後の業務・システムフロー

「終始円滑にコミュニケーションを取りながら進める事が出来ました。プロジェクト初期段階から良い信頼関係を築けていた事が、色々な局面に良い影響を及ぼしたと思っています。」(西村氏)

同じ目線で目標を目指し、共にシステムを作り上げた事で、非常に満足度の高いシステムが実現した。システム名称の『e楽DA!』には、eビジネス部と楽楽(テクマトリックス)が共に作り上げたという思いが込められている。

新受注管理システム 「e楽DA!」 システムロゴ

新受注管理システム 「e楽DA!」 システムロゴ

業務負荷が劇的に改善、サービス向上加速へ

新受注管理システムのリリースが完了し、新たなシステムでの処理が始まった当初は、自動で処理が片付いていくという従来との大きな違いに戸惑いもあったが、順調に新たな運用に慣れ、現場からは“以前のシステムでの処理には戻れない”との声が挙がっているという。

「今まで手で行っていた作業が自動化・効率化された事で、従来と比べて作業量が少なくとも1/3以下になっています。手作業の負担が減った事によってオペレーションミスなどのヒューマンエラーも軽減されました。導入後まもなく楽天スーパーセールが開催されましたが、注文が爆発的に増えたにも関わらず、無理なく処理が出来ました。以前では考えられない事です。」(西村氏)

「従来は処理業務が追いつかず、通常の注文の処理だけで手一杯でしたが、自動化出来た事で楽天のあす楽などの注文を受ける事が出来るようになりました。スピード配送のニーズは加速していますので、更にお客様に喜んで頂ける様になったと思います。また、クーポンを用いた施策などにも取り組めるようになりました。売上アップに向けてモールを最大限に活用出来るようになったと思っています。」(小幡氏)

「業務が効率化した事で、現場のスタッフが覚えなければならないルールがシンプルになりました。従来であれば時間をかけて“職人”を育てなければなりませんでしたが、今は新しいスタッフも即戦力として業務にあたって貰う事が出来ます。その上で8~9割の注文は自動で片付いていくという状況ですから、受注処理を担当していた人員を、売上を伸ばす攻撃面へ活かしていく事が出来ます。」(尾崎氏)

導入前後の比較

導入前後の比較

更なる効率化・自動化に期待

ネットショップ運営の根幹を支えるバックオフィスの大幅な効率化により、ビジネス拡大・成長に向けた基盤を実現した山善。今後の更なる拡大に向けた取り組みは続く。

「私共は、“考える事”にこそ人間の能力を活かしていきたいと思います。今回はまずは受注処理の自動化を実現出来ましたが、商品ページの作成、問い合わせ業務など、まだまだシステム化出来る部分がたくさんあると考えています。人がやるべき事は、しっかりと人の手で行い、そうで無い部分はシステムで効率化していく。テクマトリックス社はそれを一緒に考えていける企業だと思っていますので、今後更なるご支援、ご提案を期待しています。」(尾崎氏)

「YAMAZEN くらしのeショップ」のショップページ
クリックするとショップページに遷移します

株式会社山善

本社所在地
〒550-8660 大阪市西区立売堀2丁目3番16号

お問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ビジネスソリューション事業部
    ビジネスソリューション営業部

    03-4405-7846

メールでのお問い合わせ
bs-sales-div@techmatrix.co.jp
  • HOME
  • 導入事例
  • 受注業務の自動化・効率化によるビジネス拡大基盤の構築 楽楽ECインテグレーションサービスで実現する 次世代バックオフィス

CONTACT

製品についてやテクマトリックスについてなど、
こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。