補助機能
効率的な運用や規格遵守を補助する機能を搭載
C/C++testは、効率的な運用や規格遵守を補助する機能を搭載しています。
C/C++testの主な「補助機能」
コンプライアンスパックは、MISRA、AUTOSAR、CERT、CWEなどの遵守状況をリアルタイムに表示するダッシュボード画面の提供、コーディングガイドラインに則った遵守サマリーレポートや逸脱のレポートを自動 生成します。
- 機能安全認証
- コンプライアンスパック
- レポート生成
- CI/CDプラットフォーム 連携
- Docker連携
- GoogleTest連携
機能安全認証取得(IEC 61508 / ISO 26262 / IEC 62304準拠)
《機能安全規格準拠に役立つルールセット》
- HISソースコードメトリクス チェックルール
- HIS(Herstellerinitiative Software)はドイツの自動車メーカーによる団体で、車載システムの設計や 品質保証に関する標準を策定しています。
- MISRA C:1998、MISRA C:2004、MISRA C++:2008、MISRA C:2012 規約チェックルール
- MISRA(Motor Industry Software Reliability Association)が作成した 「自動車産業におけるCプログラミングガイドライン」をもとに作成されています。
- FDA C++ Phase 1-3(米国食品医薬品局)に関するルール
- FDA(米国食品医薬品局)が定めた、医療機器ソフトウェアならびに医療機器製造に使用するソフトウェアの 検証原則に基づくルールです。
効率的な運用を補助する各機能
コンプライアンスパック
専用のダッシュボード(Parasoft DTP)によりプロジェクトのコンプライアンスの達成状況をリアルタイムで確認できます。 コーディングガイドラインの遵守状況の説明責任を果たすことが容易になるだけでなく、未遵守箇所を早期に特定し必要な措置を講ずることにより、欠陥のあるソフトウェアに関連するビジネスリスクを排除することが可能になります。
レポートの生成
テスト結果を文書として残す必要がある場合、C/C++testのレポート生成機能を利用すると、詳細なレポートを簡単に作成できます。 あらかじめ見やすくレイアウトされたHTML/PDF形式のレポートは、オプションの設定によって内容をカスタマイズできます。
CI(継続的インテグレーション)ツール連携
Jenkins(CIツール)を活用することより、静的解析および単体テスト実行プロセスを定期的に自動実行することができます。ビルドやテストの実施漏れを防ぎ、エラーや欠陥のフィードバックサイクルを早めることで、開発者に負担をかけず、品質の高いソフトウェアをより高速にリリースすることができます。
Docker連携
C/C++testは、Dockerコンテナでの作業をサポートしています。 C/C++ ツールチェーンまたは Dockerコンテナによって提供されるテスト環境を使用して解析やテストを実行できます。これにより、コンテナ化された環境でC/C++testの機能を利用し、チームや複数の開発サイクルでの一貫性を確保することができます。
PICK UP
イベント・セミナー
ニュース・キャンペーン
静的解析ツール・単体テストツール C/C++testに
関するお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ソフトウェアエンジニアリング事業部
03-4405-7853
- メールでのお問い合わせ
- parasoft-info@techmatrix.co.jp