使用例

案件概要

  • ユーザ名:電気機器メーカー
  • ユーザ規模:約10,000ユーザ
  • ストレージ:NetApp Filer NAS x 2台
  • スキャンサーバ:Windows Server 2016 x 4台
  • ePO管理サーバ:Windows Server 2016 x 1台

製品導入背景

  • NASに蔓延する可能性の高いウイルスを事前に検知することで社内の感染被害拡大を防ぐ目的
  • 製品のライセンス費用がサーバ課金制の為、競合と比較して安価

ネットワーク構成

ネットワーク構成

ネットワーク構成

※既存環境からNASのウイルススキャン機能を追加。

ユーザ実装機能概要

  • オンアクセススキャンの仕組み
    端末からNetApp宛てにファイルの書き込みを実施した場合、NetAppはファイルを複製してスキャン サーバ宛てにリクエストを実施します。スキャンサーバは、複製されたファイルのウイルススキャンを実施し脅威を検知検出した場合、駆除・削除を実施してNetAppにファイルを書き込まないようにNASを保護します。(ウイルスを検知しない場合、NetApp上にファイルを書き込みます。)

オンアクセススキャンの仕組み

オンアクセススキャンの仕組み

  • スキャンサーバのスキャンリクエスト数やウイルススキャン情報をサマリーとして表示させたり、電子メールによるレポート配信(日次、週次、月次)を実施します。また、スキャンサーバのポリシー一元化やパッチ/ホットフィックスの自動配信を実施することで、常い最新のセキュリティ保つことが可能となります。

ePO管理サーバによる一元管理の仕組み

ePO管理サーバによる一元管理の仕組み

Trellix Endpoint Security Storage Protectionに
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