多様化する金融商品およびリスク規制に、自社開発+ FINCAD+金融コンサル３つの力で迅速に対応します。

• 特徴1　リスク管理に特化したシステム設計
  ミドルのリスク管理に特化した製品です。 リス管理システムは、新規金融商品への対応や、リスク計測に高い処理速度が必要とされる為、独自のシステム基盤を構築する方が効果的なシステム運用ができます。また、お客様が利用している既存のフロント・バックシステムや市場系情報端末との連携を前提に設計されたシステムですので、既存システムとのデータ連携もCSVファイル等のテキストファイルベースで柔軟に対応できる仕組みを提供します。

• 特徴2　広範囲な金融商品への対応
  弊社が日本の総代理店であるFINCAD社の金融商品評価ライブラリを使用しています。
  FINCADは世界360各国2400ユーザーに使用されている最も標準的な金融商品評価ライブラリです。独自に作成した評価ロジックは、当局への説明がしやすいと思われる一方で、メンテナンスや開発工期の問題で、急激に変化する金融市場に迅速に対応できません。弊社では、世界で標準的に使用され、評価されているFINCADを選択します。また、FINCADは年一回のペースでバージョンアップする為、新しい金融商品や評価モデルに迅速に対応します。

• 特徴3　多様なリスク計測手法への対応
  VaRは分散共分散法、ヒストリカル・シミュレーション法、モンテカルロ・シミュレーション法の三大手法に対応しており、ポートフォリオ毎、リスクカテゴリー毎の算出も可能。また、VaRを補完するためのストレスVaR、バックテスト、ストレステストにも対応しています。

• 特徴4　自社開発製品および定期的なバージョンアップ
  初期導入から10年以上経つ、自社開発製品です新しい金融商品や評価モデルへの対応、リスク計測機能の拡張や高速化だけでなく、最新プラトフォームへの対応に関しても随時実施しています。

• 特徴5　銀行、生損保など多業種に亘るユーザーからの製品フィードバック
  地銀、信金、銀行、生損保等、多岐に渡るユーザーへの導入実績があり、それらのユーザーからの要望を製品機能にフィードバックしています。 また、それぞれの業種に応じたリスク管理の金融コンサルティングを提供しています。