FAQ - Network Security Platform について

1 センサとNetwork Security Manager 間の通信は暗号化されていますか?

センサとNetwork Security Manager間の通信は暗号化されています。

2 シグネチャのリリースの頻度はどのくらいですか?

基本的には1週間に一度の頻度になります。
また、緊急の脆弱性・ワームなどが発見された場合は個別対応のシグネチャが随時リリースされます。

3 ワーム、ウィルスの亜種も対応していますか?

ワーム、ウィルスの亜種についても検知・防御することが可能です。
昨今多く見られるウィルスの亜種についても、個別対応のシグネチャ(User Defined Signature)がリリースされ、迅速に対応しております。

4 In-Line モードで配置した場合、防御(パケットドロップ)機能も自動的に有効になるのですか?

いいえ、自動的には有効にはなりません。
新しいシグネチャのダウンロード、センサへの適用はスケジュール設定することで自動的に行われ、新しく追加された攻撃はポリシーに反映され検知対象となります。
しかしながら、センサの応答アクション設定は手動でして頂く必要があります。
自動的に応答アクション設定がされるわけではございません。
(注意)
RFB(Recommended for Blocking)/RFSB(Recommended for Smart Blocking)機能対象の攻撃は除きます。
RFB/RFSB機能を使用しますと、RFB/RFSB機能に該当する攻撃は自動的に防御設定(パケットドロップ)が有効になります。

5 バーチャルIDS/IPS(VIDS/VIPS)とはどのような機能ですか?

1台のセンサで複数の仮想センサ(VIDS/VIPS)の役割を実現する機能です。
VIDS/VIPSは、IPアドレスブロックやVLANタグ(IEEE802.1qVLAN)をベースにした定義や、センサ上の個別のポート毎に定義することができます。
また、作成したVIDS/VIPS毎に異なるセキュリティポリシーを実装できるため、企業内の異なるセキュリティニーズに対応した運用が可能となります。


更新日 2018/8/2

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