CylancePROTECT

人工知能(AI)を活用した次世代エンドポイントセキュリティ

CylancePROTECT®は、人工知能(AI)を活用した機械学習技術によってマルウェアの実行を未然に防ぐ次世代アンチウイルス製品です。分析対象ファイルの特徴点を静的に解析・スコアリング・判定し、標的型攻撃に用いられるマルウェアやランサムウェアなど、悪意のあるプログラムを実行前に防御します。

  • エンドポイント脅威対策
  • 標的型攻撃対策
  • ウイルス対策

従来型アンチウイルスの課題

  • 検出率が低い
    • 近年急増するマルウェアに対して、従来型のアンチウイルス製品によるシグネチャを利用したパターンマッチングでは、シグネチャの生成が追い付かず、検知率は既に50%を切るとも言われております。
  • 頻繁なシグネチャの更新と端末への負荷
    • 日々アップデートが行われるシグネチャの更新作業やエンドポイント管理の対応など、運用者への負担が増えており、また端末へのフルスキャンによるエンドポイント端末自体にかかる負荷も課題となっております。
  • オフライン環境での検知能力低下
    • 従来型のアンチウイルス製品では、シグネチャだけでなくインターネットを経由した外部の脅威情報と照合し検知する機能も有していますが、外出先などオフラインの環境では検知の能力が低下してしまう点が課題となっております。

次世代アンチウイルス「CylancePROTECTとは」

2012年に設立したCylance社(現BlackBerry社)が提供する次世代アンチウイルス製品です。従来型のシグネチャによるパターンマッチングではなく、人工知能アルゴリズムを活用し、マルウェアがエンドポイント上で実行される前に攻撃を予測するため、高度な脅威からも防御が可能です。テクマトリックスでは2017年4月よりCylancePROTECTの取り扱いを開始し、豊富な導入実績とナレッジがあります。

脅威の防御率99%以上

CylancePROTECTは、人工知能のアルゴリズムを使用し、エンドポイント上でマルウェアが実行される前に予測防御を可能とするとともに、高い防御率を誇る次世代アンチウイルス製品です。

数理モデルを活用した静的解析

10億を超える学習データから700万を超えるマルウェアの特徴点をディープラーニングし、マルウェアを検出する数理モデル(アルゴリズム)をエージェントソフトウェアに提供します。

シグネチャレス

検知・防御のプロセスにシグネチャを利用しないため、定義ファイルの更新は不要となり、かつ未知の脅威に対抗することができます。

端末の負荷を軽減

従来型のアンチウイルス製品と比べても非常に軽量なエージェントを使用しており、導入ユーザの端末の負荷を軽減します。

シンプルな運用

オープンクラウド上での管理が可能なため、管理サーバの構築が不要です。

クローズ環境での運用

クラウド上では無く、クローズ環境で運用するためのモデルもご用意しております。

様々な環境のエンドポイントに対応

サーバ環境、仮想環境にも対応可能です。OSはWindows、Mac、Linuxをサポートしております。

CylancePROTECT

* Cylanceおよび CylancePROTECTは、米国および諸外国におけるBlackBerry Limitedの登録商標または商標です。

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